2007.01.09
てまりの詩 -祖母の50年 -
長い糸が、永い命を結びました。
2007年01月09日(火) - 01月27日(土)
@渋谷SUNDALAND CAFE
名もなき一人の主婦として母として祖母として青森で50年もの間
華やかさのなかに温もりを感じる手毬を独学で創り続けてこられた
おばあちゃん"山田 すゞこ"さん。
この度、その創作活動の集大成となる写真集を出版されようやく
その作品群が世の光にてらしだされようとしています。
SUNDALAND CAFEでは、おばあちゃんの職人技による手作りの
貴重な作品の数々をこの度、展示させて頂くことにいたしました。
どうぞあふれる郷愁と、和心の華やかさをご堪能くださいませ。
作家プロフィール
山田 すゞこ
1924年12月18日富山県新湊市生まれ。現83歳。
戦後、夫の転勤により青森へ移住。
週刊誌の広告がきっかけで手毬を作り始める。
我流で50年にわたり作り続けた手毬は500〜600個にものぼり、色鮮やかな柄や文様、モチーフが独特の世界観と懐かしさを放つ。
今現在も一主婦として、手毬を作り続けている。
展示によせて
對馬 桃子 [孫]
長い糸が、永い命を結びました。
わたくしの祖母、山田 すゞ子は、一趣味として手毬を作り続けています。
鞠は、彼女の生涯とともにただ一心に作られました。
たくさんの方々に祖母の作り上げた鞠をご覧いただきたく、この度展示を
開催するに至りました。
長い糸で、永い命を結んだ手毬。どうぞご覧くださいませ。
Posted by スタッフ
■Trckback URL https://sundalandcafe.com/cgi/blog/mt-tb-sunda.pl/467
リンクありがとうございます。
今回、多くの方々のご協力を得て展示を実現することが
できました。
ありがとうございます。
この場をお借りして感謝いたします。
ほのぼのした宇宙空間ができました。
ご覧になっていってください。
つしまー☆
1/14にSUNDALAND CAFEでイベントをしたtocoです。
お琴と一緒に演奏したのですが、
おばあさまの手毬がコンサートの雰囲気に合って、
とても素敵な空間になっていました。
お客様も手毬に興味津々。皆さんウットリされていました。
素敵な作品ばかりでした。
>toco様
ありがとうございます☆
tocoさんが行われたイベントを探し出せなくて、、
感想が申し上げられなくて残念です。
お琴の演奏をされたのですね♪♪
それは素晴らしい音色であったと思います。
お聴きしたかったです~
タイミングよく、お正月明けでしたし、
マッチポイントを共に作り上げられた感を得ました。
今後とも、何か機会があれば
宜しくお願いいたします。
つしまー☆